フロントエンド開発用テンプレートリポジトリ next-template の設定紹介。pnpm のサプライチェーン攻撃対策(minimumReleaseAge 等)、TypeScript 7.0 strict 追加設定、Oxlint/Oxfmt、ls-lint、Knip、Lefthook、GitHub Actions の SHA 固定、Dependabot cooldown、Next.js 16 の Cache Components、Playwright、AGENTS.md でのエージェント運用ルールなど、AI コーディングエージェント時代を意識したツールチェイン構成をまとめている。
CyberAgentのインターン記事。AI Worker PlatformのDev/Stage環境ドメイン移行を担当し、DNS・TLS証明書・GatewayなどインフラからCookie・CORS・外部URLなどアプリ層まで値の流れを追跡。Zitadel認証でRedirect URIのワイルドカード登録がOrigin拒否を招いた事例や、CDN設定の新旧共存の困難さ、Terraformリソース名の63文字上限超過による証明書作成失敗など、移行途中の状態設計の重要性を学んだ体験記。
Claude Codeのサブエージェントが43本まで増えて破綻したため、agentから「観点(lens/persona)」を切り離し、実行環境(モデル・ツール・権限)だけを持つ「器」として汎用化する設計に移行した記事。観点ファイルのパスを呼び出し側から渡す形にすることで、agent数を8本(+特化3本)まで削減し、起動時のdescription容量を7,318字から1,604字に圧縮。公式ドキュメントとの整合性も検証し、「2つ目の呼び出し元が同じ観点を欲しがるか」を人格を本文に焼き込むか外部ファイル化するかの判断基準として提示している。
プロジェクトに星座や植物などの「コードネーム」をつける手法をヌーラボのチーム事例で紹介する記事。命名の工夫(機能の比喩になる身近な題材を選ぶ)、コミュニケーション簡略化やチームの一体感醸成といったメリット、初見でわからないというデメリットとその対策(由来をドキュメント冒頭に明記、恥ずかしがらず呼び続ける)を説明し、命名を始める3ステップを提案している。
AIエージェントを使った開発フローを「ループエンジニアリング」の観点で評価し直した実践記録。人間が都度承認する従来フローはAutomations項目でF評価となり、評価観点と評価基準の混同、状態遷移への人間確認ステータス欠如、承認の一律化、仕事の自律発見の欠如といった問題を指摘された。可逆性と影響範囲の2軸で人間確認の要否を仕分け、機械的な合格/停止基準を導入し、エージェントの自己申告に頼らず客観的な検証を重視する方針に転換。学びを組み込んだ開発キットを試作しAutomations評価はB相当まで改善したという内容。
.envファイルによる環境変数管理の基礎を解説する記事。機密情報の漏洩防止と設定値の環境ごとの切り替えという2つの理由から、DB接続情報やAPIキーをコードから分離すべきだと説明している。
Podman の基本を解説する連載記事。デーモンレスかつ root 権限不要という Docker との違いを説明し、podman pull/run/rm によるコンテナ取得・起動・削除の基本操作をコマンド例付きで紹介。cgroup 関連のエラー対処法にも触れている。
AJA DSPでは、AIエージェントに本番環境の操作を任せる範囲が広がる中、Editor/Admin等の強権限を定常付与する従来運用のリスクを見直し、Google Cloud PAM(Privileged Access Manager)によるJust-In-Time権限昇格へ移行した。作業目的ごとにentitlementをTerraformで管理し、申請・承認・自動剥奪のフローを整備。定常権限はViewerと最低限の参照・実行権限に絞り、書き込み・管理権限はPAM経由の一時付与に限定した。移行により「調査はできるが変更はできない」境界が明確になり心理的安全性が向上したほか、申請理由の言語化がチームのナレッジ蓄積にもつながった。一方でSlack通知に申請理由が表示されずConsoleでの承認操作が煩雑という課題も残る。