Go連載#19。channelによるgoroutine間の値受け渡しと完了待ちを解説。バッファなしchannelの手渡し的挙動とdeadlock、close+for rangeでの終了通知、select+ctx.Done()によるタイムアウト処理、worker poolによる同時実行数制御を実装例付きで説明し、Mutexとchannelの使い分け指針も提示している。
音楽理論を演奏経験なしにコードで一から導出する記事。音を時間変化する数値として捉え、正弦波・エンベロープ、倍音列と音色、オクターブの物理的根拠、単純な周波数比が協和音になる理由(うなり現象)、五度を積み重ねると生じるピタゴラスコンマ、その解決策としての十二平均律とMIDI番号化、そして全音階の構築までをWeb Audio APIの実行可能なコード例で解説している。
Software Engineering DailyのポッドキャストでMicrosoftのTypeScriptプロダクトマネージャーDaniel RosenwasserがTypeScript 7の新機能について語る。ツール開発への取り組み方、TC39標準化プロセスとの関係、新しいAPIとIPC境界、LLMが型チェックやリンティングに与えうる影響などを議論している。
Go言語の並行処理入門記事。goroutineの基本動作(goキーワードでの起動、mainが終了すると未完了goroutineも消える性質)から始め、sync.WaitGroupによる完了待機、データ競合の実例(1000回加算が986等になる現象)と-raceフラグでの検出、sync.Mutexによる修正方法を解説。さらにnet/httpが1リクエスト1goroutineで動作している事実を実測で示し、handlerが同時に呼ばれる前提で共有状態を持たない設計が必要であることを説明する実践的なGo学習連載記事。
2026年11月27〜29日に東京ビッグサイトで開催されるPerl技術カンファレンス「YAPC::Tokyo 2026」に、Perlの生みの親Larry Wall氏の参加が決定した。YAPC::Japanへの参加は11年ぶり。キーノートに牧大輔氏、ゲストに藤原俊一郎氏・voluntas氏も登壇予定。チケット販売は9月30日まで(個人スポンサー2万円・一般1万円・学生無料・U29 5,000円)。なお本イベントをもってYAPC::Japanの開催は終了することも発表された。
Go 1.27がリリースされ、ジェネリックメソッドのサポート、構造体リテラルでのフィールドセレクタキー、関数型推論の拡張など言語仕様が強化された。ツール面ではgo fixの新モダナイザ追加やgo mod tidyの改善、ランタイムでは小オブジェクト割り当ての高速化とgoroutineleakプロファイルの一般提供、標準ライブラリではencoding/json/v2やcrypto/mldsa(耐量子署名)、uuid、simdパッケージなどが追加された。
JetBrains公開のgo-modern-guidelinesリポジトリを読み解いた記事。Go1.27対応のジェネリクスメソッド・json/v2・stdlib uuid等に加え、slices/maps/strings/bytes/sync/context/errorsパッケージのイテレータやユーティリティ関数を使った簡潔な書き方を多数紹介し、それぞれbefore/after形式でまとめている。coding agent向けのガイドラインだが人間の学習にも有用と評価している。
C言語とRayLibライブラリを使ってコンソールゲーム「Color」を開発する連載記事。Visual Studioでのプロジェクト作成手順から、タイトル画面表示、色ブロック(ColorBlock構造体)の初期化・描画、ゲームオーバー画面遷移までをサンプルコード付きで解説している。
APIレスポンスやログで得たJSONをExcelで開けるCSVに変換する方法を紹介する記事。JavaScript/Pythonでのコード変換方法と、コードを書かずにコピペで使える無料ツールの両方を扱っている。
コード計測ツール scc v4.0.0 のリリース記事。複雑度と変更頻度を掛け合わせてバグが出やすいファイルを見つける「Hotspots」機能、同時に変更されがちなファイルを検出する「Change Coupling」機能、言語別コード量の推移を可視化する「Git Metrics」機能などを新たに追加した。作者が過去に調べた Google のバグ予測アルゴリズムや CodeScene の手法を参考にしており、既存コードベースへのオンボーディング時にどこから読めばよいかを示す指標として有用だとしている。