StemDeckはローカルで動作する無料・オープンソースのAI音源分離ツール。Demucsのhtdemucs_6sモデルを使い、MP3やYouTube URLなどから最大6パート(ボーカル/ドラム/ベース/ギター/ピアノ/その他)にステム分離し、DAW風のマルチトラックミキサーで再生・ミュート・ソロ・書き出しができる。クラウド型のMoises/LALAL.AIと異なりアカウント不要・アップロード不要でプライバシーを保てる一方、処理速度や機能面では商用製品に劣ると比較表で正直に説明している。
音楽理論を演奏経験なしにコードで一から導出する記事。音を時間変化する数値として捉え、正弦波・エンベロープ、倍音列と音色、オクターブの物理的根拠、単純な周波数比が協和音になる理由(うなり現象)、五度を積み重ねると生じるピタゴラスコンマ、その解決策としての十二平均律とMIDI番号化、そして全音階の構築までをWeb Audio APIの実行可能なコード例で解説している。
録音エンジニアへのインタビューを通じて「良い音」の正体に迫る技術評論社の書籍。スタジオ・ホール録音、アナログとデジタル、マスタリング、立体音響、映像との関係、そしてAIが音楽制作にもたらす変化と責任まで、録音技術の歴史と哲学を9章construction で解説する一冊。
SB C&Sが、AI文字起こし・要約・アドバイス機能を備えたオープンイヤー型完全ワイヤレスイヤホン「GLIDiC AI +u Buds」を8月18日から一般販売開始。ボイスレコーダーを同梱し、イヤホン本体・レコーダー・スマホアプリの3way録音に対応。価格は2万9800円で、連携アプリの有料プランは月額1,980円から。
LinuxのPipeWireベースの音声処理ツールEasyEffectsを使うと、ノートPC内蔵スピーカーのチューニングにより音質を大幅に改善できる。既製プリセットを設定ディレクトリにコピーするだけで手軽に適用でき、CPU負荷もごく小さい。著者はディストリビューションやKDE/GNOMEなどのデスクトップ環境が標準搭載・統合すべきだと主張している。
FFXIVのラジオ機能を模して、Web Audio APIでランダムな再生速度・音量・タイミングのホワイトノイズ的な「whir」音とハム音を重ね合わせ、繰り返し感を消す実装解説。setTimeoutで次のwhir再生をスケジューリングし、onendedで古いノードを破棄・新規ノードを生成するグラフ管理手法を紹介している。