Ubuntu 26.04 LTSのポイントリリース「Ubuntu 26.04.1 LTS」が公開された。セキュリティ更新や不具合修正を統合した新インストールメディアを提供し、GNOME・LibreOffice・Mesa・snapdなどのアップデート、Nautilusクラッシュ問題の修正、NVIDIAドライバ更新などを含む。24.04 LTSからの自動アップグレードは数週間後に提供予定。
PHP 8.6.0 Beta 2がテスト向けに公開された。次はBeta 3が9月10日に予定されている。本番環境での使用は非推奨で、GitHub上でのバグ報告が呼びかけられている。
Go 1.27がリリースされ、ジェネリックメソッドのサポート、構造体リテラルでのフィールドセレクタキー、関数型推論の拡張など言語仕様が強化された。ツール面ではgo fixの新モダナイザ追加やgo mod tidyの改善、ランタイムでは小オブジェクト割り当ての高速化とgoroutineleakプロファイルの一般提供、標準ライブラリではencoding/json/v2やcrypto/mldsa(耐量子署名)、uuid、simdパッケージなどが追加された。
OpenSSL Projectが「OpenSSL 4.0.2/3.6.4/3.5.8/3.4.7/3.0.22」をリリースし、QUICサーバの二重解放、CMSのヒープバッファオーバーフロー、CMPのDoSなど最大11件の脆弱性を修正した。最も深刻度が高いものはModerate評価で、他にDTLS・OCSP・AEAD暗号関連の問題も修正されている。あわせて3.0系は2026年9月7日、3.4系は10月22日、3.6系は11月1日にサポート終了予定であることも案内されている。
Redmine 7.0.1、6.1.4、6.0.11がリリースされた。APIによるセッション不正操作、Textileフォーマッタのストアド型XSS、ネストされたissue関連エンドポイントでの可視性バイパス、子プロジェクトのメンバー管理権限バイパスなど複数の脆弱性を修正。7.0.1ではRailsを8.1.3.1に更新し、添付ファイルが多い場合のテキスト整形性能低下やOAuth2認証済みユーザー削除の不具合なども解消した。
Vanilla OS開発チームが「Vanilla OS 3 Reunion」をリリース。ARM64の正式サポートと再現可能なシステムイメージへの移行が目玉で、Linux 7.1.3とWayland専用のGNOME 50を採用。標準ターミナルやドキュメントビューア、システムモニタなど付属アプリも刷新し、新たにスナップショットベースのバックアップ・復元ツール「Vanilla Continuity」を追加した。
PHP公式サイトのニュース。State of PHPアンケートの回答締切が近いという告知に加え、PHP 8.5.10・8.4.25のリリースやPHP 8.6.0 Beta 2の公開など、直近数ヶ月分のバージョンリリース情報がまとめて掲載されている。
Raku実装mutsuのv0.22.0リリース。471件のPRをマージし、メソッドディスパッチ統一(ADR-0019)のリファクタリングを完遂。JSON::TinyとUUIDのバンドル追加、listopの呼び出し可能ルーチン化やitemizeなど言語機能の改善、7件のパフォーマンス最適化、209件のバグ修正を実施。今後はLogger/TOML/gzip等のバッテリー充実とバグ修正の継続が課題。
Rustプログラミング言語のバージョン1.98.0がリリースされた。浮動小数点演算の並べ替えを許可するalgebraicメソッド群、整数の高速書式化用format_intoとNumBufferが安定化されたほか、ManuallyDropとBoxの組み合わせ動作の正式保証、String::from_utf16le/be、strip_circumfix、NonZero整数のfrom_str_radix、Atomic型と可変参照間の変換APIなどが追加された。複数のArm組み込みターゲットがTier 2に昇格し、Clippyに7件の新規lintが追加された。