2026年に入り「ビットコインが量子コンピューターに破られる」という報道が繰り返し出たが、ジェフリーズのポートフォリオ変更やGoogle Quantum AIの解読容易化論文など大きな材料が出た日でも価格への影響はごく軽微だった。攻撃対象になりうるBTC推定量は1万〜680万枚と試算が大きく割れ、実現時期も2029〜2040年代と幅があるため、市場が売買判断に落とし込める具体的な脅威として認識していないことが値動きに反応が乏しい理由と分析している。一方で開発側は量子耐性取引の実証や大手による資金拠出など対策を進めている。
ビットコインが8月25日に約3カ月ぶりとなる8万ドルを突破。ゴールドマン・サックスがXRP現物ETFの保有を再開したことがSEC提出資料で判明したほか、アーサー・ヘイズ氏がBTC25万ドル到達を予測、XRPが時価総額4位に浮上、メタプラネットの含み損が5日間で約784億円改善するなど、週末に読みたい相場ニュース5本をまとめた記事。
ソラナ(SOL)が8月17日から28日の12日間で74ドルから110ドルへ約50%上昇し、同期間のBTC(24.0%)・ETHの上昇率(31.5%)を上回った。DeFi Development Corp.が約1万9000SOLを追加取得し保有量を約233万SOLに拡大したほか、企業トレジャリー全体の保有量も6月末以降約60万SOL増加した。
エヌビディアの2026年5〜7月期決算は売上高が前年比2.1倍の962億ドルとなり好調な見通しも示され、株価が前日比8.7%急騰した。AI・データセンター向け需要拡大が背景。ビットコイン価格への直接的な連動は限定的だったが、マイニング大手MARA Holdingsは電力・土地確保によるAI/HPC展開への期待から株価が上昇し、AI投資拡大の恩恵はマイニング関連株に先に表れる可能性が指摘されている。