M5StickS3をAWS IoT CoreにMQTTS接続し、テレメトリ送信とコマンド受信による双方向通信を実装した記事。Wi-Fi設定をNVSに、証明書類をLittleFSに分離配置する構成、Arduino IDEでの開発環境構築、IoTポリシー・証明書の関連付け手順、MQTTテストクライアントでの動作確認方法を解説している。
Armbian ProjectがLinux 7.1カーネルを採用した「Armbian 26.8」をリリース。armbian-installの全面書き直し、OSイメージ作成ツール「Armbian Imager 2.0」、UEFI起動可能なLive ISO生成機能を新たに導入し、約30種類の新規ハードウェアに対応した。
Go製アプリが32bit ARM組み込みLinuxで断続的にクラッシュする問題を調査した記事。原因はGoランタイムのnetpollがeventfdとソケットfdを区別する際に使うev.Dataフィールドで、生ポインタとタグ付きポインタが混在し32bitリトルエンディアン環境でfdseqカウンタとアドレスがエイリアスしてしまうこと。長時間稼働しfdseqが数百万に達すると発生し、著者はテストケースを作成してGo本体に修正パッチを提案・マージされた。
Arm向けLinuxディストリビューションArmbianのバージョン26.8がリリースされた。インストーラーが刷新されarmbian-configのモジュールとしてユニットテスト対応になったほか、SPI/MTDへの対応、eMMCとNVMeの独立したフロー化、ブートローダー書き込み失敗の検出などが改善された。あわせてArmbian Imagerが2.0に到達し、CIも専用基盤へ移行した。
Forlinx FCU3101はRockchip RV1126B/RV1126BJプロセッサを搭載したファンレスのエッジAIコンピューティングシステム。4コアArm Cortex-A53(最大1.6GHz)と3TOPSのNPUを内蔵し、Ethernet・シリアル・デジタルI/Oを備え、産業用ビジョン・セキュリティ監視・データ収集向けにローカルAI推論を提供する。
IARは9月15日、規制対象の組み込み開発におけるAI生成コードの活用をテーマにウェビナーを開催する。静的解析・実行時チェック・CI/CDワークフローによるソフトウェア検証と準拠活動の支援について取り上げる。
LILYGOがKendryte K230をベースにしたハンドヘルド端末T-Display K230を刷新した。4.1インチAMOLEDタッチスクリーンと物理キーボードを備え、デュアルコアRISC-Vプロセッサに加えLoRa、Wi-Fi、Ethernet、カメラ、HDMI出力、nRF52840サブマイコンを搭載する。
IEIがAMD Ryzen AI Embedded X100搭載の組込み向けEPIC規格SBC「NANO-X100」を発表。115×165mmの基板に64GB LPDDR5Xメモリ、デュアル2.5GbE、M.2スロット3基、USB 3.2ポート4基、HDMI/DisplayPort出力、複数のシリアルインターフェースを備え、産業・組込み用途向けに設計されている。