AWSはIAMロールにアタッチできるマネージドポリシーのデフォルトクォータを10個から20個に引き上げた。既存ロールにも自動適用される。記事ではaws iam get-account-summaryやService Quotasでクォータ値20を確認し、実際に21個のポリシーを順にアタッチする検証で20個目まで成功、21個目でLimitExceededエラーになることを確認している。
IAM Identity CenterのAccount Access Managerを使い、委任管理アカウントから別メンバーアカウントの既存IAMロールを割り当てる運用を検証した記事。信頼ポリシーに必要なActionはAssumeRole/SetContext/SetSourceIdentityの3つで、SetSourceIdentityが無いとValidationExceptionになる。信頼ポリシーへのaws:SourceIp条件によるIP制限はAssumeRoleの呼び出し元がサービスプリンシパルになるため機能せず、CloudTrailで実証している。ロール自体は許可セットのように自動展開されず各アカウントで個別管理が必要という運用上のトレードオフも整理している。
AWS IAMで新規ユーザーの初回パスワード変更とMFA有効化を同時に強制する方法を解説。iam:ChangePasswordをMFA例外アクションに含めないとログイン自体に失敗するため、既存の強制MFAポリシーにこのアクションを追加する必要がある点を実例のスクリーンショット付きで説明している。
IAM Policy Autopilot 0.3.0 で追加された Terraform plan 結果から IAM ポリシーを生成する機能を検証した記事。SQS キューと Lambda 関数の作成・削除それぞれの plan/plan-destroy から最小権限ポリシーの「ベースライン」を生成できることを確認し、Lambda の例では不要な権限(iam:TagUser 等)や Resource が "*" になる箇所を Warnings 機能が指摘する挙動も紹介している。
Herokuが全顧客向けにFine-Grained Access Control(FGAC)を提供開始。従来の固定ロール(admin/member/collaborator)に代わり、デプロイ・スケーリング・ログ閲覧・設定変更・課金管理などの権限を組織/チーム/アプリ単位で個別に付与できる。ダッシュボード・CLI・Platform API経由で管理可能で、既存の権限は自動移行されるため既存ユーザーの操作は変わらない。